消去データで33→12頭立てに!朝日杯FSの傾向 [レース分析]
【要注意】精度の高過ぎる競馬予想
今週は2歳チャンピオンを決める朝日杯フューチュリティS。
近年は最終週のラジオNIKKEI杯の方が重宝され今年のメンバーを見てもNIKKEI杯の方が楽しみな感じはするがあくまでもGⅠは朝日杯であり、最優秀2歳牡馬も朝日杯の勝ち馬が選ばれるのが自然な流れとなっている。
今年の朝日杯は延べ33頭が登録してきた。
今年は2勝馬でも抽選の対象になっている馬もいて、まずは出走確定するまでが一苦労だ。
今日は過去のデータを使い消去していったわけだが、一気に33→12頭に減らすことができた。主な消去データとしては・・・
・前走1200mを使った馬
・前走ダートの馬
・前走が500万以下の条件戦で2番人気以下の馬
その他いくつかのデータを駆使し、12頭までに減らすことが出来た。
ちなみに、データを消去データとして採用するか否かの基準は
「4着以下しかないデータ」だ。
数字に表わすと・・・
「0-0-0-21」や「0-0-0-35」等、3着以内に1回も来たことのないデータを消去データとして採用する。
「0-1-0-19」や「0-0-3-34」等、馬券圏内に来たことのあるデータはあくまで参考程度でこれに該当したからといってその馬を即消去するわけではない(本命にする可能性は下がるが)。
このブログで分析・予想に使う消去データは、基本過去10年で「4着以下しかないデータ」なのでご理解していただいた上でご覧いただければと思います。
今回消去データにより、無敗のあの馬や騎手人気しそうなあの馬が脱落!どの馬かはこちら→人気ブログランキング
残った12頭の中には抽選対象の馬もおり更に減る可能性があり、そこから血統や枠順を考慮して絞っていけばかなり的中に近づけるはずだ。枠順に関してはみなさんご存知の通り、中山1600は外枠不利。
出走馬が確定次第、データで生き残った馬たちを発表しそこから最終結論に入っていくのでお楽しみに。
今週は2歳チャンピオンを決める朝日杯フューチュリティS。
近年は最終週のラジオNIKKEI杯の方が重宝され今年のメンバーを見てもNIKKEI杯の方が楽しみな感じはするがあくまでもGⅠは朝日杯であり、最優秀2歳牡馬も朝日杯の勝ち馬が選ばれるのが自然な流れとなっている。
今年の朝日杯は延べ33頭が登録してきた。
今年は2勝馬でも抽選の対象になっている馬もいて、まずは出走確定するまでが一苦労だ。
今日は過去のデータを使い消去していったわけだが、一気に33→12頭に減らすことができた。主な消去データとしては・・・
・前走1200mを使った馬
・前走ダートの馬
・前走が500万以下の条件戦で2番人気以下の馬
その他いくつかのデータを駆使し、12頭までに減らすことが出来た。
ちなみに、データを消去データとして採用するか否かの基準は
「4着以下しかないデータ」だ。
数字に表わすと・・・
「0-0-0-21」や「0-0-0-35」等、3着以内に1回も来たことのないデータを消去データとして採用する。
「0-1-0-19」や「0-0-3-34」等、馬券圏内に来たことのあるデータはあくまで参考程度でこれに該当したからといってその馬を即消去するわけではない(本命にする可能性は下がるが)。
このブログで分析・予想に使う消去データは、基本過去10年で「4着以下しかないデータ」なのでご理解していただいた上でご覧いただければと思います。
今回消去データにより、無敗のあの馬や騎手人気しそうなあの馬が脱落!どの馬かはこちら→人気ブログランキング
残った12頭の中には抽選対象の馬もおり更に減る可能性があり、そこから血統や枠順を考慮して絞っていけばかなり的中に近づけるはずだ。枠順に関してはみなさんご存知の通り、中山1600は外枠不利。
出走馬が確定次第、データで生き残った馬たちを発表しそこから最終結論に入っていくのでお楽しみに。
サウンドリアーナの頭固定は危ない!?阪神JFの傾向 [レース分析]
今週は2歳女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ。
キャリアの浅い2歳牝馬限定戦だけに不確定要素が多いが、過去のジュベナイルフィリーズから傾向を読み取ることは出来るので見ていく。
まず重要なのが6年前から阪神外回り1600になったということ。
ここ6年の内、2007年トールポピー・2008年ブエナビスタ・2009年アパパネと勝ち馬3頭がその後2400mのオークスを勝ち、2006年のウオッカもダービーを勝った。 内回りコースだった頃のこのレースで後にオークスを勝ったのは15年間でメジロドーベル1頭のみ。
つまり1600m以上のレースも走れる下地を持った馬が近年優勢になっている。
現に、外回りコースになってからの6年で前走1400m以下を走っていた馬は「0-4-4-51」で2着が最高。 1500m以上の馬が「6-2-2-34」となっている。
また、外回りになったことにより旧コースのように外枠不利なコース形態が解消され、紛れも少なくなったため実力馬が能力を発揮しやすいコースとなった。
そして瞬発力を活かして外から差してくる馬が結果を出している。
その他、消去法としては・・・
・前走ダート戦の馬
・間隔が中1週以内の馬
・前走で1秒以上負けた馬
これに当てはまる馬たちは全く来ていないので軽視していいだろう。
今年の有力馬の中で、頭固定は危ないかなと感じるのはファンタジーSを勝ったサウンドリアーナ。
上記の消去法には当てはまっていないが、「前走で1400m以下を走っていた馬の1着はない」に当てはまってしまう。ファンタジーS→阪神JFと連勝したのは過去17年を見ても2002年のピースオブワールド1頭のみ(しかもこれは旧コース時)。
スイープトウショウ、ラインクラフト、アストンマーチャンと後のGⅠ馬もこのレースでは敗れ、去年のアイムユアーズも2着止まりだった。
ファンタジーSが行われる京都芝1400mというのはマイル寄りではなくスプリント寄りのレースになりやすい。
実際ラインクラフト、アストンマーチャンは後にスプリントGⅠで連対実績がある。
同じ京都1400mのスワンSでも同様の傾向があるので覚えておいておくと良いと思う。
つまり、1600m以上を走れる下地が求められるジュベナイルフィリーズとは適性が異なる。
これが、上記のデータにしっかりと反映されているのだ。
もちろん2着や3着に食い込む可能性は十分あると思うが、個人的には1着では買わないことを決めている。
キャリアの浅い2歳牝馬限定戦だけに不確定要素が多いが、過去のジュベナイルフィリーズから傾向を読み取ることは出来るので見ていく。
まず重要なのが6年前から阪神外回り1600になったということ。
ここ6年の内、2007年トールポピー・2008年ブエナビスタ・2009年アパパネと勝ち馬3頭がその後2400mのオークスを勝ち、2006年のウオッカもダービーを勝った。 内回りコースだった頃のこのレースで後にオークスを勝ったのは15年間でメジロドーベル1頭のみ。
つまり1600m以上のレースも走れる下地を持った馬が近年優勢になっている。
現に、外回りコースになってからの6年で前走1400m以下を走っていた馬は「0-4-4-51」で2着が最高。 1500m以上の馬が「6-2-2-34」となっている。
また、外回りになったことにより旧コースのように外枠不利なコース形態が解消され、紛れも少なくなったため実力馬が能力を発揮しやすいコースとなった。
そして瞬発力を活かして外から差してくる馬が結果を出している。
その他、消去法としては・・・
・前走ダート戦の馬
・間隔が中1週以内の馬
・前走で1秒以上負けた馬
これに当てはまる馬たちは全く来ていないので軽視していいだろう。
今年の有力馬の中で、頭固定は危ないかなと感じるのはファンタジーSを勝ったサウンドリアーナ。
上記の消去法には当てはまっていないが、「前走で1400m以下を走っていた馬の1着はない」に当てはまってしまう。ファンタジーS→阪神JFと連勝したのは過去17年を見ても2002年のピースオブワールド1頭のみ(しかもこれは旧コース時)。
スイープトウショウ、ラインクラフト、アストンマーチャンと後のGⅠ馬もこのレースでは敗れ、去年のアイムユアーズも2着止まりだった。
ファンタジーSが行われる京都芝1400mというのはマイル寄りではなくスプリント寄りのレースになりやすい。
実際ラインクラフト、アストンマーチャンは後にスプリントGⅠで連対実績がある。
同じ京都1400mのスワンSでも同様の傾向があるので覚えておいておくと良いと思う。
つまり、1600m以上を走れる下地が求められるジュベナイルフィリーズとは適性が異なる。
これが、上記のデータにしっかりと反映されているのだ。
もちろん2着や3着に食い込む可能性は十分あると思うが、個人的には1着では買わないことを決めている。