コドンって何だ!?実名実況競馬ドリームクラシック [競馬ゲーム紹介]
オススメの競馬ゲーム、第2弾はこのゲーム。
まずはタイトルでわかるように馬や調教師、騎手が実名で登場する。
厩舎や騎手の数も結構多いのでリアルさを求める人には特にオススメできる。
リアルといえばレースシーンもよく出来ている。競馬中継を見ているかのようなカメラアングルで楽しめる。
プレイヤーの馬の名前は番号でしか呼ばれないのが残念だが、実況も搭載している。
強調したいのが「テンポの良さ」。ロード時間がほとんどないに等しいのでサクサクプレイが可能だ。
競馬ゲームはとにかくテンポの良さが重要。基本競馬ゲームは作業ゲーなのでテンポが悪いとプレイ意欲が削がれてしまう。
そして最後にこのゲームの大きな特徴が「配合理論」だ。
『コドン』と呼ばれる簡単に言えば因子の組み合わせによって馬の強さが決まるという仕組み。
コドンにはスピード能力を高めるものや根性を高めるもの等様々で、コドンの色によってその強度も変わってくる。
理論を極めようとするとなかなか大変で初心者には難しすぎるがそこまで深く考えなくても大丈夫で基本的な所さえ押さえていれば十分強い馬はできる。
このゲームはPS版、PS2版の2001春、2001秋がそれぞれ発売されているが上に挙げた2002をオススメする。レースシーンは必ずしも見ないという人は2002だとレーススキップも馬ごとに設定できるのでより快適なプレイが楽しめる。
ただ2002はあまり出回っておらず、街の中古ショップ等に行ってもなかなか置いていない。
Amazonでは中古で在庫がまだあるようなので興味を持たれた方はプレイしてみては??
実名実況競馬ドリームクラシック2002Spring
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『名騎手になろう!』 競馬ゲーム紹介#1 [競馬ゲーム紹介]
このコーナーでは筆者オススメの競馬ゲームを紹介していく。
第1回は自らが騎手になって操作する「ジーワンジョッキー」と「ギャロップレーサー」が融合した
『チャンピオンジョッキー』だ。
自分は既にゲーム内で10年以上プレイし一通り遊びつくした。
ゲームのベースはジーワンジョッキーで、そこにギャロップレーサーならではの「アビリティスキル」が追加されたという感じ。
なので過去のジーワンジョッキーシリーズをプレイしていた人にとっては大きな違和感はなくすぐに遊べると思う。難易度はイージー・ノーマル・ハードとあるが、慣れていない人にとってはいきなりハードでプレイすると難しいかもしれない。
アビリティ要素が追加されたことで過去のジーワンジョッキーシリーズでは不利とされてきた逃げも決まりやすくなり、逆に「直線一気」等のアビリティを駆使すれば直線までじっと我慢し最後一気に追い込むというレースもできるので幅広い戦法で楽しめると思う。
障害レースもあるので障害好きの人にとっても楽しめるだろう。障害レースを取り入れている競馬ゲームは他にほとんどない。
そして、このゲームは「海外移籍」もできるので海外競馬に興味がある人も楽しめるだろう。
オルフェーヴル世代まで登場すると、またルドルフ世代に戻る「ループ方式」なのでジーワンジョッキー4 2008であった「架空世代」がなかったり、発売当初は盛り上がっていたオンラインモードも今では人が居なかったりと不満点もないわけではないが、競馬好きの人・筆者のように騎手を目指したこともあったがなれなかった人等にオススメしたいゲームである。