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お久しぶりですww宝塚記念回顧 [レース回顧]



いや~~お久しぶりです!!ww

5か月ぶりの更新ということで・・・ダメですねこんなことしてるようじゃ^^;
思えば前回は「道悪での注目馬」ということで何頭かピックアップしたんですが結局中止になったんですよねあの日の競馬ww

もちろんこの5か月の間も競馬は欠かさず観てましたし馬券も買っていました。
収支は・・・・・・ですが。。。

でも!上半期最後の宝塚記念はバッチリ獲りましたよ!!!

以前からこのブログで取り上げている「条件好転馬」を把握できていれば獲れたレースだったと思います。

本命はゴールドシップでした。
実は天皇賞の時はこの馬を危険視し、トーセンラーを本命にしていました。
1つは京都の軽い馬場はこの馬の得意舞台ではない。菊花賞はフェノーメノもいない同世代相手だったし、秋の京都よりも春の京都の方がよりスピードを求められる芝状態になるので危ないと思っていました。
同じく軽い馬場でスピードを求められたダービーでも5着敗退だったことからも得意でないことは明らかです。
また、得意であるはずの阪神コースの阪神大賞典の勝ち方もあまりパっとせず、レース後の陣営の歯切れの悪さも気になっていました。

しかし今回は「条件好転」でした。まず阪神内回りで直線ヨーイドンの切れ味勝負、上がり33秒台のレースになることはまずあり得ません。そして何と言っても馬場状態がゴールドシップに味方しました。
また、少頭数でスタート後の直線距離が長い阪神2200のコース形態も合ってました。前に取り付きやすいですから。

一方、他馬ですが天皇賞で本命にしたトーセンラーは当然消し。確かに距離に関しては好転ではあるのですが、京都→阪神のコース替わりと馬場状態を考えると買えません。元々天皇賞が大目標で陣営の本気度という点でもマイナスでした。

馬の特性・タイプをきっちり掴めていればゴールドシップにすごく合う条件だということは、ジェンティルドンナとフェノーメノにはあまり合わない条件だということもわかるはずです。

ジェンティルドンナはオークスやJC、フェノーメノはダービーや天皇賞といった軽い馬場で速さが求められる馬場でベストパフォーマンスを見せてきた馬です。
しかし今回の宝塚記念で求められる走りはそうではなく、ゴールドシップと比べると明らかに適性面で劣るというのは一目瞭然でした。加えてジェンティルは海外帰り+初の56キロ、フェノーメノも天皇賞での激走後と流れ的にも不安視できました。

レース前は3強3強と騒がれたわけですが、その3強の内2頭が合う条件とはいえない。それならば他に適性が合う馬がいれば一角を崩せるのでは・・・と考えピックアップしたのがダノンバラードでした。

この馬を拾えたか否かが今回のポイントでしたよね。

ダノンバラードは前走GⅢの鳴尾記念で3着。GⅢで負けてる馬が・・・と考えた方もいたと思いますがこの馬は「条件好転」でした。

まず鳴尾記念は開幕週の開催でした。加えてスローペースの上がり勝負となりトウケイヘイローが逃げ切り。ダノンバラードは2着馬にも切れ負けし3着という内容でした。こういうスローの上がり勝負というのはダノンバラードにとって合わない条件であり、宝塚記念で求められる適性とも逆のレースでした。

つまり鳴尾記念は負けて当然であり、逆によく3着に来れたなと思っていました。
ダノンバラードの全成績を見てもらえればわかりますがこの馬は上がり33秒台で上がったことがありません。
父ディープながら母がダート馬だったこともあり切れ味タイプではありません。ある程度先行して抜け出し、粘りこみを図るような競馬が合っている馬です。

だから今回の宝塚記念の馬場には間違いなく合っていました。
2200という距離も重賞を勝っている距離(斜行しましたがww)であり距離実績という点でもプラスでした。


そんなこんなでイイ上半期の締めくくりが出来たわけですがトータルで見るとまだまだなので今回のように冷静に、そして確実に予想していけるように頑張っていきたいと思います。
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傾向を掴めるレースを狙い撃つ・・・京都金杯的中 [レース回顧]

3連複的中で良いスタートが切れた。

やはり内有利は明らかで金杯も内を通った馬たちでの決着。

この傾向をちゃんと掴んでた人は的中できましたよね^^

今回も過剰人気のトーセンレーヴはもちろん着外へぶっ飛んだ。枠順・ハンデを考えれば買う要素は1つもないし、そもそもこの馬は元々大して評価してないので単に実力不足だ。

良血ということで必要以上にメディアが取り上げるが、騙されてはダメ。

でもそれで人気を吸ってくれることを考えるとむしろメディアには感謝しないといけないのかもしれない。


ネット社会になり様々な情報が溢れかえっている今、「正しい情報」と「正しくない情報」を判別して「正しい情報」だけを取り入れる能力が必要になっている。

良血なのをいいことに過剰評価を煽る報道(情報)は明らかに「正しくない情報」であり、絶対に取り入れてはならない。


こういったことは新馬戦でよくあることなので注意が必要。
今日もエアシェイディ・エアメサイアの下ということで過剰報道されてた馬が1番人気で11着にぶっ飛んでいた。

「調教で大してタイムも出ていないのに人気になっている良血馬」は危険馬扱いでOK。


これからもそういった正しくない情報に翻弄されずに、競馬を楽しんでいこう。


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上手く乗った2人がワンツーした東京大賞典 [レース回顧]



ローマンレジェンドがJCD敗戦から見事に巻き返した。
今回は馬体も大幅に減っていたし決して絶好調とは言えなかったと思うが鞍上が今年最後まで勝負強さを見せたこの馬の特徴をちゃんと理解して乗っているなと感じた。勝負所でスっと動けない馬だがそれを騎手はわかってるのでレース動画を見てもらうとわかるが、3角手前から押して押して馬を動かしていってるのがよくわかる。デムーロが乗ったJCDはここで後れをとった分、前に取り付けず負けたのだがさすがは主戦騎手だった。


馬券的に最も狙い目だったのはハタノヴァンクールだったと思う。今回は「条件好転」だった。
まずはGⅠ勝ちの舞台・大井に変わったこと、油断騎手から大井を知り尽くした名手に変わったこと、そして最大の好転要素は「スピードを要求されない時計の掛かる馬場状態になった」ということだ。みやこSとJCDは共に先行有利でスピードが要求される馬場だった。そうなるとこの馬は苦しく、時計が掛かり最後に前の馬がバテてきた所を差すというのがこの馬のパターンだ。このパターンを覚えておけば、この先のハタノヴァンクールの取捨選択は楽になるのではないか。


エスポワールシチーとトランセンドは完全な衰え。今のエスポワールシチーなら1400以下の距離を使った方がまだ見せ場を作れるのではないだろうか。まあ今回はスタートでの躓きもあったが、普通に出ていても2000でスタミナの要求される馬場じゃ見せ場もなかっただろう。


最後に、長年地方競馬のトップホースとして引っ張ってきたフリオーソとボンネビルレコードに敬意を表します。
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展開は読み通りも・・・2012有馬記念回顧 [レース回顧]



去年とは違いやはり3コーナーでレースが動いた。ゴールドシップが動くことにより当然他の馬も仕掛け始めるので前の馬には厳しい流れになるという読みは当たった。当たっただけに・・・残念な馬券に終わって悔しい。


・ゴールドシップ
今回も後ろからの競馬。馬自身がこの競馬をもう覚えている感じなので今後もこういう形のレースぶりになるのではないか。でもそれで結果が出ているのだからスタイルを変える必要はない。まさに完勝で言うことなし。

・ルーラーシップ
今までで1番ひどい出遅れ。ペルーサやマルカシェンク、古くはヒシアマゾンもそうだったがこういう癖がついてしまうと矯正するのはかなり難しいだろう。能力はあるのでもったいないが現状のままだと来年もとりこぼすレースは多くなってしまうだろう。

・オーシャンブルー
ここにきて力をつけてきてるし騎手との相性も良いのだろう。元々もっとイイ騎手が乗っていれば早くにオープン入りできていた馬。まだ4歳でステイゴールド産駒だけに成長するだろうし来年が楽しみな1頭。

・ナカヤマナイト
特にレースぶりに問題なかったと思う。外枠だったが外々を回らされることもなかったし折り合いもついていた。想像通りのレースで「これなら」と思ったのだが・・・。結果的に2500は長かったか。タフさが求められる競馬ならもう少し短い距離のほうがいいのかなという感じ。

・エイシンフラッシュ
急遽の乗り替わりで朝起きて驚いた。買えない騎手に乗り替わってしまったのでこの馬の馬券は買わなかった。
この騎手にしては無難に乗り見せ場は作ったが4着。今後も買い時は難しそうだがしっかり見極めていきたい。


その他、ダークシャドウはやはり伸びきれず。ダンス産駒は中山(特に冬)はダメ、これは来年以降も使えることなので参考にしていただければと思う。


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惨敗、そして反省・・・朝日杯FS回顧 [レース回顧]



全くの予想外れに終わってしまい、もしも予想を参考にしていた方がいたとしたら申し訳ない結果になってしまった。

まずはレースの流れが誤算だった。2F目→4F目が10.8→11.0と速くなった。
スタート直後クラウンレガーロが先手を取って隊列が決まったかに思えたがまずはエーシンとマイネルが掛かって暴走し、更にはネオウィズダムも暴走で隊列が目まぐるしく入れ替わる競馬となってしまった。2コーナーで先手を取っていたクラウンが4コーナーでは中団までポジションが下がっていたことがそれを物語っている。

ああいう無意味なポジションの取り合いは戦術でもなんでもない。先週もそうだったが、相変わらず浜中騎手はG1では冷静さを欠いた騎乗で残念だ。

その一方でロゴタイプのデムーロ騎手はポジションとしてはそれらの馬の近くにはいたが、ずっと自分の馬のペースを守りしっかりと我慢している。まさにそれが勝因であり、大舞台での強さを改めて示した。有馬記念ではエイシンフラッシュ騎乗だがやはり要警戒になりそうだ。

3着のゴットフリート共々ローエングリン産駒。ローエングリンは中山得意だったので血統的には向いていると思っていたが、データを重視している今の自分の予想では買えなかった。過去の傾向・データ通りに決まるレースもたくさんあるのでデータを駆使することが間違っているとは全く思わない。ただ、今回の結果で覆されたデータがいくつかあるのでそれは来年の朝日杯からは消去データとしては採用しないということ。

コディーノはスタートも決めてよしよしと思いながら序盤は見ていたのだが、外に持ち出してペースが落ちた3コーナーあたりで掛かってしまった。あそこで体力を消耗してしまったコディーノと、ずっとマイペースだったロゴタイプの差が1着2着として出た。レース前も首を上下させてテンションも高かった。来年はまずはクラシックを目指すのだろうがそうなれば距離も伸びるし、レース前の落ち着きや折り合い面をクリアできないと厳しい戦いになってしまう。

クラウンレガーロはかわいそうなレースだった。次シンザン記念に出てくるようならもう一度狙ってみたい馬だ。

他にもラブリーデイやテイエムイナズマなど、血統やレースっぷりから中山には合わないだろうとあれだけ言いながら拾ってしまったことが悔いに残る。例え、データで残っても血統やレース内容がそのレースに合っていなければ思い切って消して、繰り上がりという形で血統等が合致する馬(今回でいえばロゴタイプやゴットフリート)を拾うという方法も今後試していきたいと思う。
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